平成29年8月下旬から、ミャンマーラカイン州で暴力行為が相次ぎ、隣国バングラデシュへ62万6千人以上の人びと(12月4日現在・国連発表)が避難をしています。
現地では、バングラデシュ赤新月社のボランティアによる食料や水の提供、医師・看護師らによる診療などの救援活動が続けられていますが、避難民の急増により、とくに妊産婦や子ども、お年寄りといった災害弱者の健康状態の悪化が懸念されています。
訪問看護ステーション陽向では、日本赤十字社を通じて被災地へ救援金をお送りしました。
被災されました皆様に心よりお見舞いを申し上げますとともに、1日も早く平穏な生活に戻れますようお祈りいたします。