2019年2月16日、訪問看護ステーション陽向事務所内において萩消防署の方に協力していただき、普通救命講習を行いました。
わが国では、救急車現場到着時間は平均で8分以上かかり、救急車がくるまでに現場に居合わせた者が心肺蘇生法を行い、AEDを用いて除細動を行うことで救命の可能性が2倍程度に保たれることがわかっているそうです。
講習では応急手当の目的、必要性等の講義後、実際に心肺蘇生法や、人工呼吸のやり方、AEDの使い方など応急手当に関する知識と技術を学びました。
最後には、本日の講習に対する実地試験があり全員合格しました。後日、普通救命講習修了証が交付されます。
今回の講習で学んだことを活かし、必要な場合には一次救命処置を行い、社会に貢献できるよう心掛けてまいります。